沖縄人気のものづくり補助金【コロナ特別枠】とは?【一般型】との違い

沖縄人気のものづくり補助金【コロナ特別枠】とは?【一般型】との違い
沖縄でものづくり補助金【コロナ特別枠】へ申請をする企業が続出していますよね。
 
コロナ禍の今、各企業の決算情報が続々と発表され、予想以上に経済をむしばんでいる状況が浮き彫りになってきました。
 
その影響は沖縄でもあらゆる業種に及び、企業の大小関係なくダメージを受けていますが、政府もこの状況を鑑みて多くの政策を発表・実施しています。
 
そのなかでも、中小企業庁が行っている沖縄企業も注目の「ものづくり補助金【コロナ特別枠】」は、あらゆる業種の中小企業が、今後の会社を維持していくための投資資金を補助してもらえる、規模の大きな補助金制度です。
 
注目され始めたのは沖縄では今ですが、ものづくり補助金は、実は新型コロナの影響によって新設された制度ではなく、元からあった補助金制度となっています。
 
今回はそんな補助金制度のなかで、新型コロナの影響を乗り越えるための枠として、今、沖縄でも注目しているものづくり補助金【コロナ特別枠】が設定されました。
 
今回は、このものづくり補助金【コロナ特別枠】が従来からある【一般型】や他の種類とは、どう違うかをお伝えします。
 

 

沖縄人気のものづくり補助金【コロナ特別枠】とは?
【一般型】との違い

 

ものづくり補助金とは


沖縄でものづくり補助金【コロナ特別枠】☆【一般型】との違い①
まず、ものづくり補助金とはどういう補助金なのかをお伝えします。
 
今沖縄で注目しているのは、ものづくり補助金でも【コロナ特別枠】ですが、もともと設定されている「ものづくり補助金」は、中小企業が行う経営革新に必要な設備・システム投資を補助するための補助金制度です。
 

【 沖縄注目のものづくり補助金(コロナ枠)☆目的 】
 
☆ 大企業と比べてなかなか投資に資金を回せない中小企業が対象です。
 
→ 新しいサービスの開発や、生産性向上のための設備導入費用などを補助してくれる補助金となっています。

 

おなじく【コロナ枠】が新設された補助金は、他にもIT導入補助金【C類型】小規模事業者持続化補助金【コロナ特別対応型】がありますが、小規模事業者持続化補助金は名前の通り「小規模事業者」でなければなりません。
 
一方、沖縄でこのものづくり補助金【コロナ特別枠】の申請をする場合、中小企業であればどの業種でも利用できる補助金となり、間口が広いです。
 
ちなみにIT導入補助金は正確に言えば、ものづくり補助金の枠組みにある補助金制度で、2015年に設置されたルーキー枠となり、同じ「事業刷新」のための補助金制度ながら、ITツールの導入に特化しています。
 

【 沖縄注目のものづくり補助金(コロナ枠)☆審査 】
 
☆ このような間口の広さから、沖縄で今注目されるものづくり補助金【コロナ特別枠】のみならず、以前から毎年数多くの企業が申請をしている人気の制度です。
 
→ ただし、「補助金」は「給付金」ではないので、審査があることには注意をしてください。

 

沖縄企業が今から、ものづくり補助金【コロナ特別枠】の申請をするのなら、まず事業計画では、内容についてしっかりと計画されて成長性・収益性が見込める内容であることが求められます。
 

 

補助金制度の種類は


補助金制度の種類は
沖縄企業も注目の「ものづくり補助金」には、【コロナ特別枠】以外にも、コロナ騒動以前から設定されていた【一般型】などの「種類」が存在し、中小企業が経営革新を行うための取り組みの種類によって分類されます。
 

【 沖縄注目のものづくり補助金(コロナ枠)☆種類 】
 
① 【 一般型 】
 
… 自社にとって刷新的な製品やサービスの提供を実現するための、システム導入や設備投資に対して、500万円もしくは(※)1,000万円以内で補助されます。
 
② 【 グローバル展開型 】
 
… 海外へ進出するため、もしくは海外事業を強化するために、新たに設備投資を行う時に補助され、1,000万円もしくは(※)3,000万円以内です。
 
③ 【 ビジネスモデル構築型 】
 
… コチラは他の種類とは違い、一般的な中小企業は申請できません。いわゆる大企業が中小企業へ支援をする際に、1億円を限度額として補助しますが、今回はあまり関係がありません

 

ここで(※)【一般型】において1,000万円以内、【グローバル展開型】で3,000万円以内と、限度額が高額になるのは、機械装置システム構築費の項目に関してです。
 
これ以外の項目はそれぞれ500万円以内、1,000万円以内となります。
 
また補助率は事業の規模によって変わるので注意をしてください。【一般型】【グローバル展開型】ともに、中小企業では1/2の補助率、小規模事業者になると2/3の補助率と上がる点が特徴です。
 

 

沖縄で注目のものづくり補助金【コロナ特別枠】とは


沖縄で注目のものづくり補助金【コロナ特別枠】とは
ここで新型コロナ感染拡大を受け、2020年度に沖縄でも人気のものづくり補助金【コロナ特別枠】が、第二回~第四回のみ(予定)新設されました。
 

【 沖縄で注目のものづくり補助金(コロナ特別枠)とは 】
 
☆ 中小企業が新型コロナ感染拡大による経営悪化を乗り越えるために行う、経営革新に必要な設備・システム投資などを補助する、いわば新型コロナ対応措置です。
 
→ 正確には、ものづくり補助金【コロナ特別枠】は、従来からある3つの種類のなかでも上限1,000万円までを補助する【一般型】の枠内に設けられた制度となります。

 

沖縄企業はこの、ものづくり補助金のなかでも、【コロナ特別枠】に注目していますが、以上の理由からあくまでも応急措置であり、2020年12月18日(金)17:00が申請受付締め切りとなる第四回が最終締め切りとなるので、注意をしてください。
 
このように、沖縄企業に人気の「ものづくり補助金【コロナ特別枠】」は、緊急性が高いものであることから、一般型に比べて優先して採択されます。
 

 

既存の型と特別枠の違いとは


コロナ特別対応型の補助額≧事業再開型の補助額
では、なぜ沖縄で特に、ものづくり補助金【コロナ特別枠】が注目されているのか…、既存の制度とどのように違うのでしょうか。
 
【グローバル展開型】と【ビジネスモデル構築型】はその規模や目的・内容から比較対象にはならないので、【一般型】と比較検討をしてみると、その違いは大きく三つあります。
 

【 沖縄でものづくり補助金(コロナ枠)☆(一般型)との違い① 】
 
① 補助率の違い
 
【一般型】 補助率1/2
【コロナ特別枠】 2/3~3/4と、最大3/4まで補助
 
② 対象経費の幅
 
【一般型】 機械装置やシステム構築への投資に限られている。
【コロナ特別枠】 広告宣伝費と販売促進費が加わる。

 

ここで、沖縄企業がものづくり補助金【コロナ特別枠】を重視するのには、この「広告宣伝費」「販売促進費」が含まれる点は大きいです。
 
市場拡大に宣伝広告は必要不可欠な投資となり、より幅広く活用できます。
 

【 沖縄でものづくり補助金(コロナ枠)☆(一般型)との違い② 】
 
③ 補助金の一部の使い道を制限される。
 
【一般型】 経営革新に補助金のすべてを使うことができる。
 
【コロナ特別枠】
 
→ 補助金のうち6分の1以上を、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるための背策として、具体的には、下記3つの要件のうち、いずれかに充てる必要がある。
 
・ サプライチェーン毀損への対応
・ 非対面型ビジネスモデルへの転換
・ テレワーク環境の整備

 

ここで、商品やサービスの提供の毀損への対応となる「サプライチェーン毀損への対応」に関しては、補助率が2/3となります。
 
一方で、今後も続くであろうコロナ禍における刷新的なビジネスモデルチェンジとも言える、「非対面型ビジネスモデルへの転換」や、「テレワーク環境への整備」に関しては、経費全体の3/4まで補助率がアップする点も、大きな違いです。
 
 

 

いかがでしたでしょうか、今回は沖縄企業も注目するものづくり補助金【コロナ特別枠】の違いをお伝えしました。
 
一定の要件はあるものの、優先採択や補助率アップなど困っている中小企業にとっては助かる制度となっていますので、積極的に特別枠を狙っいきたいところですが、2020年12月18日と締め切りも迫っていますよね。
 
締め切りが迫る現状、より申請から採択までがスムーズに進むひとつの方法として、補助金申請サポート業者への相談があります。一度検討してみてはいかがでしょうか。
 
 

まとめ

従来のものづくり補助金制度と特別枠の違いとは

・ものづくり補助金は中小企業の投資を補助する
・補助金の種類は経営革新の内容によって変わる
・特別枠とはコロナ禍を生き抜くための枠
・特別枠の方が幅広く使える