ものづくり補助金(コロナ特別枠)で採択される事業計画

ものづくり補助金(コロナ特別枠)で採択される事業計画
ものづくり補助金をはじめとする(コロナ特別枠)は、2020年のコロナ禍において、小規模事業者・中小企業に大きく注目され、申請も殺到しましたよね。
 
ものづくり補助金(コロナ特別枠)はもちろんですが、従来から設置されている「ものづくり補助金」自体も、資金不足の企業にとっては希望となる制度と言えます。
 
補助金の限度額も1,000万円と規模が大きく、ものづくり補助金(コロナ特別枠)であれば、その補助率も最大3/4までとなるため、とても魅力的な制度です。
 
ただそんな魅力的な制度だけに、採択されるにはそれなりの理由が必要となってくるので、適当な事業計画を記載してしまうと、不採択にもなりかねません。
 
確かに今回は、ものづくり補助金(コロナ特別枠)が不採択になっても、(通常枠)での審査ができるため、適当に記載してしまう人がいます。
 
けれども、ものづくり補助金(コロナ特別枠)と(通常枠)では、補助の割合が違ってくるので、ものづくり補助金(コロナ特別枠)を捨てる選択肢というのは、非常に損です。
 
そこで今回は、ものづくり補助金(コロナ特別枠)に採択されるための事情計画について解説します。
 

 

ものづくり補助金(コロナ特別枠)で
採択される事業計画

 

サービスが革新的かどうか


サービスが革新的かどうか
まず、ものづくり補助金(コロナ特別枠)の前に、従来からある(通常枠)のものづくり補助金が採択される基準は、「サービスが革新的なのかどうか」です。
 
新製品などのアイデアやデザインが革新的なものであれば、採択される確率も必然的に上がります。
 
しかし、ここで勘違いされてしまうのが「自社での革新的なサービス」ということではないでしょうか。
 

【 ものづくり補助金(コロナ特別枠)☆(通常枠)のポイント 】
 
★ 他社にとって、それがあたりまえのサービスならば革新的なサービスは当然言えないので採用は難しくなりがちです。
 
→ ですから提出する事業計画が、業界全体から見て革新的と言えるサービス案なのかどうかが基準と考えてください。

 

…とは言え、これがものづくり補助金(コロナ特別枠)への申請であれば、3密を避けながらもコロナ禍において安定した収益を得るための事業計画となるため、多くのケースで「革新的なサービス」として該当しやすくなります。
 
そもそもが、ものづくり補助金(コロナ特別枠)においては、コロナ禍における救済措置としての事業刷新ですので、審査基準は緩くなりやすいです。
 

【 ものづくり補助金(コロナ特別枠)のポイント 】
 
★ ものづくり補助金(コロナ特別枠)では、さらに対象経費の1/6以上が、下記のコロナ対応の類型、いずれかに該当していなければなりません。
 
(A類型)サプライチェーン毀損への対応
(B類型)非対面型ビジネスモデルへの転換
(C類型)テレワーク環境の整備

 

ですから、今までネット展開が頻繁ではなかった観光地のお土産店において、積極的なネット進出を進めるのであれば、それが業界的にも革新的なサービスとして捉えられます。(この場合、B類型に該当します。)
 
ものづくり補助金(コロナ特別枠)は多面的な審査ですので、一概には言えませんが、より採択されやすいと考えてください。
 

 

事業を実現できるのか


事業を実現できるのか
このように、ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)では、事業計画書を作り、その事業を本当に実現できるかが採択されるか否かのカギとなってきます。
 
ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)が採択されると、補助支給額を受けることができますよね。
 

【 ものづくり補助金(コロナ特別枠)☆実現性 】
 
★ この補助支給額を事前に数値化して、事業計画書の内容が本当に実現できるような内容であれば、採用率はかなり高くなります。

 

ただし確実な実現性が求められる一方で、だからと言って、その事業計画がありきたりな計画では、採用率は他と比べて低くなってきます。
 
ですから、実現性とともに、あくまでもサービスが他と比べて革新的かどうかがカギとなってくるのでそこは注意が必要です。
 

 

自社で補えるほどの資金があるのか


持続化補助金(事業再開型)が適用される
ものづくり補助金(コロナ特別枠)は、3分の2や4分の3ほどの補助金が、(通常枠)では2分の1ほどの補助が期待できます。
 

【 ものづくり補助金(コロナ特別枠)の補助率 】
 
★ ものづくり補助金(コロナ特別枠)では、該当する類型によって補助率が変わるので、コチラも注意をしてください。
 
(A類型)サプライチェーン毀損への対応 → 補助率2/3
(B類型)非対面型ビジネスモデルへの転換 → 補助率3/4
(C類型)テレワーク環境の整備 → 補助率3/4

 

しかし、一方でものづくり補助金(コロナ特別枠)も補助することが目的なので、当然すべてを補えるわけではありません。
 
しっかりと資金の調達ができているか、そして、補助の割合などを調べて、ものづくり補助金を応募する必要があります。
 
それができていないと採用されることはないので、資金面での管理はしっかりとしておくと安心です。
 

 

社内の環境は整っているのか


社内の環境は整っているのか
また、ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)の審査の基準として、社内の環境が整っているかどうかは大事なところです。
 

【 ものづくり補助金(コロナ特別枠)☆社内環境 】
 
★ ものづくり補助金(コロナ特別枠)で採択されやすい社内環境は、下記のようなものをチェックしてください。
 
・ 一人一人が事務作業の対応能力があるか
・ それを処理できる体制がそもそも備わっているか
 
→ このような社内環境が、ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)の導入によって変わると判断された場合は、採択される可能性は充分です。

 

つまり、社内環境は技術やスキル、経験、人材、ノウハウなどの説明をすることが重要となってきます。
 

 

一つ一つの課題を自社で解決しているか


一つ一つの課題を自社で解決しているか
さらに、ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)の審査では、事業をするうえで自分たちの抱える課題をこなしていくことが、とても重要です。
 
課題を自社で対応できない会社は、他の会社と比べても印象としてはとても悪いものとなるので、この点は注意をしてください。
 

【 ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)☆自社解決 】
 
★ ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)共に、事業主の方が改題解決に取り組むことが前提です。
 
→ そのため、例えば委託するときの事業なども対象外なっています。

 

このように、ものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)の申請をして、採択を受けるのであれば、最も大事なのは自分で解決する力がポイントです。
 
 

 

いかがでしたでしょうか、今回はものづくり補助金(コロナ特別枠)(通常枠)に応募をして、採択されるための事業計画のポイントをお伝えしました。
 
今回、急遽2020年12月18日をもってものづくり補助金(コロナ特別枠)の締め切りが採取となることが発表されましたが、ものづくり補助金(コロナ特別枠)で採択が下りなくても、今回はそのまま(通常枠)への審査が可能です。
 
(通常枠)の審査ではものづくり補助金(コロナ特別枠)への申請実績が加点されますが、それでも補助率が高くなりますよね。
 
2020年12月18日へ向けた駆け込み申請において、より高い採択率で申請準備を進めたいのであれば、補助金申請サポート業者への相談がおすすめです。
 
株式会社木立は2020年のコロナ禍において100%の採択率を誇る業者ですから、一度相談をしてみてはいかがでしょうか。
 
 

まとめ

ものづくり補助金(コロナ特別枠)で採択されるには

・サービスが革新的かどうか
・事業を実現できるのか
・自社で補えるほどの資金があるのか
・社内の環境は整っているのか
・一つ一つの課題を自社で解決しているか