コロナ禍に補助金利用でV字回復☆参考にしたい事例とは

2020年11月17日

コロナ禍に補助金利用でV字回復☆参考にしたい事例とは
2020年は突然の新型コロナ到来により、補助金を活用した経営悪化からの回復を目指す中小企業も多いですよね。
 
特に飲食店や観光業など、対面による営業によって収益を上げてきた企業では、小規模事業者や中小企業を中心にして倒産も相次ぎましたが、今後も新型コロナは第三波も訪れると言われ、コロナ禍は続くと言われています。
 
そんななかで中小企業がコロナ禍で生き残るには、補助金をフル活用した業態の転換や、コロナ時代への対応がポイントです。
 
ただ、中小企業向けの補助金・助成金は、年間で5000種類以上に及びます。あまりの選択肢の多さに、どれを選ぶか悩まれる経営者の方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、具体的なコロナ禍における補助金の活用方法を、3つの事例を元に説明します。自社のコロナ禍での補助金利用イメージが、掴みやすくなるのではないでしょうか。
 

 

コロナ禍に補助金利用でV字回復☆
参考にしたい事例とは

 

生涯現役起業支援コースの活用で無理のない起業


生涯現役起業支援コースの活用で無理のない起業
コロナ禍で補助金を活用したA社は、経営者が45歳のときに起業したマーケティングコンサルタント業者です。そして43歳・57歳・65歳の従業員を各1人抱えています。
 
そこでコロナ禍に活用した補助金が「生涯現役起業支援コース」です。
 

【 コロナ禍に補助金利用☆生涯現役起業支援 】
 
★ 中途採用支援助成金の「生涯現役起業支援コース」は、自ら起業し事業を行いたい、起業基準日の年齢が40歳以上の中高年齢者に給付される助成金です。
 
→ その条件に加えて、下記のような対象労働者を3人以上雇用する必要があります。
 
・ 60歳以上の対象に当たる労働者を1人以上
・ 40歳以上60歳未満の対象である労働者を2人以上、または40歳未満の対象労働者

 

A社の経営者は資金に余裕がないため、従業員の人数を最低限にしたいと考えていました。
 
しかし高いスキルと熟練の経験を欲していたため、即戦力になる中高年齢者の採用は完璧な解決策でした。
 
さらに、従業員の業務に必要な研修や講習などへの参加費や受講料の支給に対して、コロナ禍の補助金として、中途採用支援助成金の生涯現役起業支援コースを活用できます。
 
そのため、高齢者がパソコンを問題なく使えるように、パソコン教室に通ってもらいました。
 
コロナ禍に補助金「中途採用等支援助成金」の「生涯現役起業支援コース」を活用したことで、資金面に無理のない起業・経営の開始ができました。
 

詳しい条件等、公式サイトでご確認ください。
 
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000159259.pdf
 

 

ものづくり補助金を活用した日本酒専門販売システム構築


ものづくり補助金を活用した日本酒専門販売システム構築
続いてお伝えするコロナ禍に役立つ補助金制度は、「ものづくり補助金」です。実は(コロナ特別枠)の補助金枠が新設されたことで、2020年度は特に注目された制度となります。
 
今回、コロナ禍の有効な補助金活用としてお伝えしたい事例は、小規模蔵元の海外展開を支援する「B酒店」です。
 
小規模蔵元のお酒は、日本国内でも認知度が低いのが実情です。当然ながら、海外ではさらに低い認知度となります。
 
結果的に商品の質はとても良いのに、認知されていないために売上を伸ばせない蔵元が多く存在する点からも、このコロナ禍にものづくり補助金を紹介したい理由です。
 
大手がシェアの半分を占めるため、小規模蔵元が市場内競争において勝ち残るのは困難です。
 
一方で、海外の日本酒人気は高まっており、平成24年に89億円だった日本酒の輸出額が平成27年には140億円になっており、堅調に推移している成長市場といえます。
 

【 コロナ禍に補助金利用☆ものづくり補助金 】
 
★ そのため、B酒店では小規模蔵元のお酒を国内ではなく、世界に発信することを決定しました。
 
→ そこで、コロナ特別枠のものづくり補助金を活用し、Webサイトを作成しました。
 
※ このサイトでは、蔵元・味に関する説明や料理との相性などの細かい内容を閲覧できます。マニアックで多様な品揃えで、かつ細かい知識を有するからこそ作れるサイトです。

 

また、コロナ特別枠のものづくり補助金は、最大1000万円の補助が期待できる、規模の大きな制度なので、英語・フランス語・ロシア語・中国語・日本語に対応し、動画紹介などの機能面も充実させることができました。
 
ものづくり補助金の利用をして、充実したWebサイトを完成させたことで海外からの顧客は順調に増え続けています。
 

 

育児休業等支援助成金の活用で安心して介護をする


育児休業等支援助成金の活用で安心して介護をする
社員Cさんの母親は高齢で病気を患っているため、介護が必要です。このような従業員を、コロナ禍にも補助金を活用することで、サポートができます。
 
新型コロナ蔓延でダメージを受けている従業員をサポートするためにも、コロナ特別枠の補助金活用は有効です。
 

【 コロナ禍に補助金利用☆育児休業等支援助成金 】
 
★ 所定労働日ベースで合計5日以上の介護休業の取得をサポートする中小企業には、両立支援助成金の育児休業等支援助成金が給付されます。
 
→ このため、Cさんは母親の様子を見ながら、あまりにも状態が悪い日は仕事を休めるようになりました。

 

 

小規模事業者や中小企業の特別枠


コロナ特別枠
ものづくり補助金(コロナ特別枠)についてはお伝えしましたが、この他にも小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金において(コロナ特別枠)が新設されました。
 
数々の補助金のなかでも(コロナ特別枠)が設置され、優遇措置が取られているため、今多くの小規模事業者や中小企業の申請が殺到しています。
 

【 コロナ禍に補助金利用☆コロナ特別枠 】
 
① 小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)
 
… コロナ禍でダメージを受けた小規模事業者を対象にして、上限100万円の範囲内で、今後も続くコロナ時代へ向けた事業転換やテレワーク環境の整備、サプライチェーン毀損への対応に対して補助が出る制度です。
 
※ 詳しくは別記事「沖縄で注目される☆小規模事業者持続化補助金【コロナ特別対応型】とは」などをご確認ください。
 
② IT導入補助金(コロナ特別枠・C類型)
 
… コロナ対応策として、事前に認定を受けたITツールを導入する事業者に対し、上限450万円の範囲内で補助されます。
 
※ 詳しくは別記事「沖縄でIT導入補助金【コロナ枠】申請☆【通常枠】との違いって?」などをご確認ください。
 
などなどがあります。

 

ただ、これらの補助金は申請受付締め切りが迫っており、2020年12月18日(金)と今から準備しても間に合う期間ながら、急ぎ準備を進めなければなりません。
 
そんななかでも、できる限り確実に採択される事業計画を作成して、コロナ禍に補助金活用を進めたいですよね。そこで、現状では認定を受けた補助金申請サポート業者への相談が急増しています。
 
★ 株式会社木立は、2020年度のコロナ禍に補助金申請100%の採択率を誇るため、安心して相談ができます。まずは相談をしてみてはいかがでしょうか。
 
 

 

いかがでしたでしょうか、今回は2020年のコロナ禍での賢い補助金制度の活用について、いくつかの事例をもとにお伝えしました。
 
初めに述べたように、コロナ禍で役立つ補助金には、とても多くの種類があり、ここで紹介させていただいたのは、ごく一部の事例です。
 
コロナ禍において補助金を活用した事業計画には、多種多様な事項やアイデアに適応されるので、各補助金・助成金の詳細の確認をおすすめいたします。
 
また面倒に感じる手続きですが、給付されるメリットは大変大きいことは確かです。ぜひ補助金を活用して、経営やより良い職場環境作りにお役立てください。
 
 

まとめ

コロナ禍に中小企業が活用したい補助金

・生涯現役起業支援コース
・ものづくり補助金(コロナ特別枠)
・育児休業等支援助成金
・小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)
・IT導入補助金(コロナ特別枠・C類型)